ママさんたちによる”韮崎おでかけガイドブック『NOGNOG』おいしいもの編”、6月完成予定!

プロジェクト

韮崎の暮らしの情報をまとめた冊子をつくっている人たちがいるという噂を耳にし、制作会議にお邪魔させていただきました。

冊子の名前は『N(韮崎)O(おでかけ)G(ガイドブック)=NOGNOG(ノグノグ)』。

一体どんなガイドブックなのでしょうか?

制作メンバーは、にら★ちびに集まるお母さんたち

会議が行われていたのは、市民交流センターNICORI内の子育て支援センター「にら★ちび」のイベントスペース。

にら★ちびとは?

山梨県内でもNo.1の敷地面積を誇り、1日約160人の親子が市内外から訪れる、子育て世代に大人気の場所。

”子育て支援は子どもだけではなく保護者に向けた支援も大切”とし、親子で楽しめるイベントを開催したり、お母さん同士の交流の機会をつくったりしている。(詳しくは、 にら★ちびHP へ)

『NOGNOG』は、にら★ちびで出会った5人のお母さんたちが、子育ての合間に取り組んでいるサークル活動なのだそうです。

この日も元気いっぱいに子どもたちが遊び回る中で、賑やかに会議が行われていました。

県外出身の編集長。「韮崎のことを知らない人の役に立ちたい」

編集長を務めるのは、宮城県出身の大竹真由美さん。

大竹さんは冊子づくりを始めた理由をこう語ります。

結婚で韮崎に来たばっかりの頃、どこに行ったらいいのか全くわからなくて。

特に子どもが生まれてからは、子どもを連れていける場所の情報が全然なくて困りました。

そんなときに、「これを見れば安心」という冊子があったらいいと思ったんですよね。

大竹さんは2年前にこの活動を始めましたが、お子さんがまだ一歳半と手がかかる時期で、一度はつくることを諦めたのだと言います。当時のメンバーも子どもが大きくなるに連れて仕事を始める人も出てきて、解散せざるを得なくなってしまいました。

子どもが大きくなってきたタイミングで、支援センターの職員に「もう一度やってみたら」と背中を押されたことをきっかけに、「自分と同じように困っている人の役に立てたら」と考え、メンバーを再募集し活動を再開したのだそうです。

気になる中身を少しだけ公開!

もうすぐ完成予定の「おいしいもの編」は、メンバーで手分けして取材をした、市内の子連れでいける飲食店8店舗を紹介しています。

かわいいいイラストとコメント入りで、お店の写真やメニュー、基本情報の他にも、「離乳食の持ち込みは可能か」「ベビーチェアはあるのか」など、ママさんに役立つ情報が満載でとってもわかりやすい内容になっています。

イラストを描いているのは大原麻里奈さん。(↑手前)

大原さんは趣味で、子育てエピソードを記した漫画「息子日記」を描いています。

その才能に目を付けたにら★ちびスタッフが、大原さんをこのガイドブックの制作メンバーに推薦したのだそうです。

このように、メンバーそれぞれが得意なことやできることを持ち寄って、NOGNOGは制作されています。

お店だけでなく、暮らしにまつわる色々をお届け

今回はおいしいもの編ですが、この先も韮崎での子育てを応援するさまざまなテーマで冊子をつくっていく予定なのだそうです。

第1回 おいしいもの編

第2回 防災編

第3回 公園編

第4回 温泉編

第5回 病院編

第6回 公民館・民俗資料館編

(3と4は”おでかけ編”として統合される可能性有り)

おいしいもの編はほとんど完成しているので、この日の会議では次の「防災編」の内容についての話し合いが進められていました。

ライフビジョンというアプリで聞き取りにくい防災無線が何度でも聞けること、地震がきた時はダンゴ虫のポーズで子どもと自分の頭を守ることなど具体的な情報交換をしながら、載せる内容を検討していきます。

このように、毎号メンバーでアイディアを出し合って、役立つ情報いっぱいの冊子をつくりあげていきます。他の号も、どんな内容になるのかとっても楽しみです。

いろいろな視点からの情報発信で、もっと住みやすい街になる

長年住んでいる街のことでも、まだまだ知らないことがたくさんあるのも当たり前ですし、子育てをするようになると、今まで見ていなかった視点で街をみることになると思います。

そんなときに、今回紹介した『NOGNOG』のように、いろいろな視点で情報発信が行われることで、一人ひとりの「困ったこと」が解消され、暮らしやすくなるはずです。

それは、街の魅力を伝えることにもなるといえます。

『NOGNOG』は、200部程度印刷し、にら★ちびを中心に、掲載店舗や市役所などで無料配布される予定です。

小さなお子さんがいる方はもちろん、それ以外の方が読んでも新しい発見がたくさんある冊子になっているので、見かけた際はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。