「にらレバ」は、2018年9月から始まった山梨県韮崎市で活動するローカルメディアです。
コンセプト:「もっと、ずっと、じもと。」
あなたにとって「地元」とは、どんな場所ですか?
生まれ育った場所
青春時代の思い出が詰まった場所
大切な友人や家族がいる場所
きっと答えは人それぞれ。
はっきりとしたイメージがある人もいれば、ぼんやりとしていてよくわからない、という人もいるでしょう。
「韮崎市」は人口3万人弱の小さなまち。多くの若者たちはこのまちのことをあまりよく知らないまま、進学や就職で東京に出ていきます。
「にらレバ」はそんな“韮崎にルーツを持つ若者“たちに“地元を提案する“ローカルメディア です。
いま、ここ韮崎市にはパワフルな大人がたくさんいて、新しい動きも次々と生まれています。もちろん、昔からここにあった歴史や文化、自然などの魅力も残り、なんにもないようで、実はいろいろな良さが詰まったまちなのです。
現在、日本には1724の市町村があります。
魅力的なまちは他にもいっぱいあるけれど、せっかく1/1724のご縁があるのならば、このつながりを大切にしたい。韮崎の地でがんばっている人、他のまちでたっぷり刺激を受けている人、そしてこのまちが再びぐるりとつながれば、きっと何かおもしろいことが起きるのではないかと思うのです。
ずっとここに居ることを押し付けるわけではありません。
でも、地元にいつでもつながりや、居場所を感じていてほしい。
「もっと、ずっと、じもと。」
このコンセプトには、そんな想いがこもっています。
にらレバの「レバ」に込めた意味
にらレバの「レバ」には「〜れば?(提案)」という意味が込められています。
私たちは、出身者や関係者といった“韮崎にルーツを持つ若者”に向けて、「いま地元はこんな感じだよ」「地元にはこんな良さもあるんだよ」と提案をすることで、つながりを保ったり築いたりしていきたいと考えています。
「にらレバ」編集部が運営しています
「にらレバ」は、「にらレバ」編集部が運営しています。運営メンバーは、韮崎出身者、U・Jターン、そして移住者で構成されています。中には、東京との2拠点生活を行っているメンバーもいます。
それぞれがもつ韮崎への思いを込めて、取材や記事の執筆を行っています。
運営協力
「にらレバ」は、韮崎市の官民協働プロジェクトの取り組みの一つです。NPO法人河原部社が韮崎市より受託し運営しています。NPO法人河原部社が展開する「ハイチーズプロジェクト」の取り組みのひとつです。