こんにちは、編集部の功力です。
韮崎の神山町出身。北西小→西中→韮高、と大学進学までずっと韮崎で、いまは家族と東京都内に暮らしながら韮崎との2拠点生活・2拠点経営をしています。
企画やマーケティング周りでの仕事歴が長いこともあり、にらレバ立上げではコンセプトやネーミング、サイトイメージづくりなどなどをサポート。
β版を9月にリリースした今現在は、「にらレバを皆さんにどう知ってもらうか」というプロモーションの部分を企画&実行させてもらってます。
山梨県韮崎市のローカルメディアとして韮崎のことを取り上げる以上、まずは韮崎在住の人々や、近隣の人々ににらレバを知ってほしいという想いから、この度「お披露目and交流会」を企画しました。
今回の記事は、多くの方が参加してくれたこのイベントのダイジェストレポートです。
僕らがにらレバβ交流会をやろうと思った理由
今回のイベント名は『にらレバβお披露目and交流会』。
「お披露目会」に止まらず「交流会」としての場づくりをしようと僕らが考えたのには、理由があります。
にらレバのコンセプトは『韮崎の先輩からの提案』。
先輩=年齢ではなく、「◎◎についてくわしい!おすすめしたい!何か伝えたい!」というようなものがあれば誰でもOK!立派な先輩です。
僕ら編集部は、「コンセプトを体現するような会があって、そこで僕ら編集部から提案したり、参加者のみなさんから提案してもらったりしながら、にらレバを一緒につくりあげれたらいいね」と考えました。
今にらレバは、WEBメディアというカタチで読者の皆さんに情報をお届けしています。
でも、僕らがやりたいことはそれだけに留まらず、情報をお届けした”その先”で、インタビューされた人を読者が訪れたり、にらレバで取り上げられた地域活動に読者が参加したり、就職や起業につながったり・・・そんな光景をつくること。
このまちで多くのヒトが繋がりあって面白いコトが起きればいいなと思ってます。
これは功力個人の想いですが、功力は24歳、30歳、と2度ほど韮崎へのUターンを考えたことがあります。
ですが、そもそもインターネットメディア(にらレバのような)が今ほど普及していなかったり、「同じ世代でチャレンジをしている人がいないのでは?」と思い、「まだ先だな」と勝手に自己完結してしまった経緯があります。
本当は同世代にいたのかもしれませんし、そんな人を知るきっかけの情報があれば、もっと早くに韮崎で何かを始めていたかもしれません。
今後もし自分のような人がいたとして、韮崎を十分に知れる情報や機会があることで、その人のキャリアや人生の選択は変わるかもしれない。
そんな考えを具体的にするために、交流会スタイルも試験的にどんどんやってみようと思っています。
お披露目and交流会はこんな感じでした!
いよいよイベントがスタート!
「韮崎の人や活動、場を取り上げて、韮崎出身者の人と結びついてもらいたい!」と考えているのだから、会場もそうしよう!
ということで、
今回は韮崎で空き家を改装し開かれた場をつくろうとしている若手ご夫婦のスペース「だんらんキッチン」をお借りしました。
当日の料理とお酒も参加者の方が協力してくれました。
バイキング形式で食事を提供していただきました。
出会いときっかけが求められている
↓今回のイベントのタイムスケジュールは以下の通り
1.開始前に自己紹介カード記入
2.開始:乾杯
3.にらレバ立上げについて(4人から経緯とか想いとか)
4.聞いてみての感想や質問意見のシェア
5.4グループにわかれてグループトーク
6.フリー交流
冒頭では、会に参加した理由や動機をグループでシェア。
多かったのが出会いやきっかけを求める声。
こういう場があるだけでもとても価値があることなんだと感じました。
グループに分かれて今日の期待などをシェア。
参加者がどんな人物なのかもわかり、和やかなムードに。
編集部からはにらレバ立上げについての動機や想いなどをシェア。
実際ににらレバのページを見てもらいながら話をしました。
(編集部3人しか写っていませんが西田は撮影係をしながら参加していました)
編集部4人それぞれに個性があり面白い(!?)。
面白いかどうかは次回ぜひ会場でお確かめください!
ちなみに今記事を書かせてもらっている僕(功力)は、(気を使って調整してるつもりですが)話し出すとどうしても熱いトーンになってしまいます。”だんらん”っていうより熱血キッチンになってないかと少し反省しました。。。
功力、”だんらんキッチンを熱血キッチンに変える”の図
そんな編集部からの話のあとは、みなさんからのコメントタイム。
ありがたい意見をたくさんいただきました。
「韮崎でこういう新しい動きがあることが楽しみ」
「東京にいる友人にオススメできるような情報を載せてほしい」
「がんばっている人とかを取り上げてほしい」・・・etc
一方で、
「どうやってみんなに知らせていくの!?」
という疑問なども。
いますぐ答えられたこともあれば、僕ら自身も模索しながら進めてみないとわからないこともある。
でも、そこに向けて編集部がしっかり取り組もうという姿勢が伝えられたのではないかと思います。
参加者の笑顔が何よりも嬉しかったです。
交流タイムでは初めましてのヒト同士も盛り上がっていました。
語りたいこと聞きたいことがいっぱいの参加者のみなさん。
気になるトピックでグループを4つにして語りやすくしたのですが・・・
交流会タイムは押しに押し・・・笑、結局定刻を1時間以上オーバーして終了。
でも、
「それだけ参加者のみなさんが興味や関心を持ってくれたということだ」
「これまでに韮崎になかなかなかった場だからこその展開だよね」
と僕ら編集部としてはホッとしましたし嬉しかったです。
交流会を振り返って by 編集部
編集部でも交流会を振り返り、印象的だったことを語りました。
「出会いときっかけがもっと韮崎に増えるといいのでは?」
「集まるきっかけさえあれば、動きたい人は集まるのでは?」
「こんな記事やコーナーがあるとうれしい!というリクエストをもらえて嬉しい」
「メディアについてもっともっと伝えていきたい」
「交流会から次につながるものを作りたい」
今回はまだ初めてなので、もっと回数を重ねたいなと思いました。
結果として、にらレバ運営の参考になる意見が出たり、高い熱量のプロジェクトが生まれるきっかけになるのでは?と感じました。
そしてもう一つこんな意見が。
「上京している韮崎出身者向けにもやりたいね」
ということで、、、、!!!
次回開催は11/29(木)@東京!!!!!!!
韮崎出身者の首都圏に住んでいるみなさん向けに、僕ら編集部からにらレバのことを伝えたり、みんなで交流しながら語りたいなと思っています。
イベントページはこちら↓
にらレバβ Meetup! Vol.2 @Tokyo
参加できそうな方はぜひ!
参加できないけど違う機会に・・という方はぜひ『にらればFacebook ページ』をイイね!でフォローしていただけると次回のイベントをお知らせします。
にらレバ交流会は、これからも1、2ヶ月に1回のペースで開催したいと思っています。
ぜひ気軽に参加してくださいね。みなさんに会えるのを楽しみにしています!