【その2】成人式実行委員が考えた、このまちのために自分たちができること。

寄稿

1つ目の記事(【その1】”平成最後”の韮崎市成人式レポート!(先生からのビデオレターも掲載!)

では成人式の様子を実行委員の二人に振り返ってもらいましたが、この記事では、成人式当日までの活動の様子や、活動を通して感じたことなどを聞かせてもらいたいと思います。

実行委員のしごとはたくさんあります。華やかな当日のステージでの役目だけではなく、ビデオレターをつくったり、抽選会の賞品提供をお願いして市内の店舗を歩いて回ったり、当日受付で配るバッグに資料を袋詰めしたり・・・

元々しごとが多いのにも関わらず、今年の実行委員のみんなは自分たちから様々なアイディアを出して式を良いものにするために本当に頑張っていました。

そんな実行委員たちはどんな想いで活動していたのでしょうか。

学園祭のように駆け抜けた準備の日々

めい
私が成人式の実行委員長?!はじめ、お話をいただいた時はとても驚きました。

そんな大役を務められるか、という不安はありましたが、活動を始めると中学の仲間たちが再集合!

みんなで何かに取り組むことにとても懐かしさを感じながら、一人一人がより良い成人式にしようと頑張りました。

実際には、みんながチームの一員として今回の成人式を作り上げたという感じです。

けいた
様々なご縁で実行委員の仕事をさせていただきましたが、普段埼玉にいる僕は、大学の講義を終えてすぐに電車に飛び乗り、活動をして、翌日の始発で帰る生活。正直めちゃくちゃキツかったです。

活動を通して終始、「生徒会で中学の学園祭 を作り上げた感覚と似ているなー」と思っていました。

仲間たちとのノリも雰囲気も当時と変わらないと思っていたのですが、活動していて一つだけ違うものに気づきました。

それはみんなが主体的に計画して、ガンガンに行動していたことです。

これには「あっ、なんかちょっとは成長したのかなー」としみじみとしたものを感じました。

そんなものを感じて俄然、やる気を出してしまった僕は、今までの成人式ではやったことのない特別な何かをやろうと、アイデアを出しまくり実行委員に余計な仕事を増やしてしまった、、、ごめんね。

まちの温かさを再認識できた成人式

実行委員の活動を通して二人は「韮崎のまちの温かさを感じた」と言います。そんな二人が今、韮崎出身の若者としてできるできることは何だろうと思いを巡らせてくれました。

けいた
韮崎市の商店街の方々と少しだけ関わらせていただいて感じたのは、まじで優しくていい人しかおらん!!

そんな優しい方に、一人でも多くの人が出会って欲しいと、アダニューの中にクーポンをつけさせて頂きました。

新成人のみんなには是非この機会にその人柄を、今の市のお店の現状を、肌で感じてほしいです。

めい
韮崎市の商店街の方々に本当に沢山ご協力いただき、伺う先々で、「おめでとう!頑張ってね!」の言葉をいただき、本当に心強かったですし、心が温かくなりました。

これからの韮崎って、山梨ってどうなっていくんだろう?

ふとそんなことを考えた時、少子化や高齢化、そんなキーワードが浮かんできました。

これは簡単には、克服することができない問題です。

でも、思ったんです!私たち全員が韮崎にとって欠かせない存在なのかも!

みんながそれぞれの夢に向かって、頑張ることが、韮崎の未来を作っていくのでは?

ここで大切なのが、一度進学や就職で韮崎を離れた人も、いつかはこの地に帰ってくるということ。

あとは、「韮崎ってこんなにいいところなんだよ!」って日本中に広めていくことだと思います。

自分の夢を追い求めながら、やっぱりちょっとだけ、頭の片隅に。忘れずにいたいですね、私たちのホーム韮崎を!

大切なのは互いに思い合うこと

若者にこのような想いを持ってもらうことのできる成人式は、やはり、地域にとっても大切なイベントであると言えるでしょう。

みんなのために、地域のために、自分たちで考え行動する彼らの姿は、見る者に心強さを感じさせてくれました。

これからのまちの未来を担っていくのは彼ら若者ですが、そのためにはまず若者に「このまちが好きだ」と感じてもらうことが大切です。

若者の地元愛を育てたいのであれば、地域からも若者に愛情を注ぐことが必要不可欠です。

新成人はここからまた日常生活に戻りそれぞれの道を歩んでいくわけですが、長い人生の中でこの日のことをふと思い出す時が来るかもしれません。

まちから受けた愛情は、下の世代にもきっと受け継がれていくことでしょう。

そんな韮崎市ならではの文化が、この先も続いていくことを願っています。