穴山出身。山梨大にて野外教育を学ぶ傍ら、国内外ヒッチハイクの旅や学生活動に注力していた。現在はプロジェクトデザインを生業とするシタクビト、韮崎で中高生と社会との交差を生み出す河原部社、全員複業型で仕事を通して暮らしを作っていくHudanという3つの会社を運営している。
この梅雨、韮崎は沸いた。
5年ぶりに関東大会山梨予選(5/10)で優勝し、続く関東大会(6/3)で準優勝。このあたりから韮崎のまちはふつふつし始め、そして6年ぶりにインターハイ山梨予選(6/16)も優勝。韮崎のまちは大いに沸いた。
最近では山梨学院、日本航空、帝京第三と全国でも上位に食い込むような私立の高い壁があって、昔のように県内で圧倒するどころか優勝することも難しい現実がある。その中での今回の優勝。しかもその私立3校を立て続けに破っての優勝である。
「やっぱり韮高サッカー部が勝つと嬉しいもんだよね」
まちの中ではそんな言葉が飛び交っていた。
そしていよいよ、全国大会(韮高は7/27の2回戦から登場)が始まる。
今回はそんな韮高サッカー部への応援の気持ちも込め、にらレバ編集部でなにかできることはないかと考え、かつてH2Oトリオ(保坂孝、羽中田昌、大柴剛の3人)を擁し韮高サッカーの黄金時代を築いた全国の舞台をよく知る当時のキャプテン小沢栄一さんと、現キャプテンの雨宮修真君にお声掛けをし、36年の時を越えた新旧キャプテン対談が実現。
「勝てるチームとは」「伝統とは」「これからの韮崎とサッカーについて」「マル秘エピソード」などなど。その対談の様子をお届けします。
「5年連続選手権ベスト4以上」黄金時代の話
まずは、お互いに自己紹介をし、二人とも実は近所だったということもあり穏やかムードの中、話は自然と黄金時代へと…
※クーパー走:いわゆる12分間走。持久力をつけるためのトレーニング
「勝ち」の幅を拡げる
選手ミーティングで課題解決
話は続いてキャプテンとしての考えや、監督とのコミュニケーションへ
県立高校で勝つ誇り
文武両道、百折不撓。現在韮高サッカー部を指導する今村監督は「集団に属する上で歴史を知るのは大切なこと」という理由で、入学して来た1年生部員にまず、韮崎の歴史を教えるそう。そんな伝統校だからこその伝統や、受け継ぐ想いの話に…
パレードを夢見て
最後は、サッカーとまちの話に。
ありがとうございました。
全国大会は27日から!応援企画スタート!
今年のインターハイは沖縄開催。韮崎高校は2回戦(7/27)からの登場です。
実際に沖縄に行くのは少し遠いけれど、応援の声を届けたい!そう思って応援企画を用意しました!
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※サッカー部OBの方はもちろん、同級生や、テレビで観ていたなどなど、いろんな方からのおもしろ・実は・マル秘エピソードなども大歓迎!
この機会に韮高サッカーを、緑の旋風を、全国に轟かせましょう!!韮高ガンバレ!!