【募集再開】25歳~35歳のあなたへ。知るためのしくみ『たたたきかく』のマンスリー会員になって、2021年1月から新たな“知りかた”一緒にはじめませんか?

※【2021.1.20追記】受付を一時停止しておりましたが、1月20日より募集再開いたしました。

知るを開いてみることにした

こんにちは。私たち河原部社は韮崎の公共事業(中高生の拠点・ローカルメディア・開かれた教育 ーー)の一端を担い活動しているNPO法人です。

メンバーの在り方として掲げているのは「NPO×〇〇」。河原部社での活動以外にも、別の会社や事業を持っていたり、趣味や自分の楽しみを持っている人がほとんどな、やる人集団でもあります。

河原部社のメンバー。全員が平成生まれ世代。

そんな私たちは最近、“知る”にハマっています。

知ることの没入感はすごいもので、何かを知るとまた何かを知りたくなるし、その何かを知ると、またまた何かを知りたくなってしまいます。

知っていくにつれて、何かをはじめようというモチベーションが出てきて、こうしたらできそうというイメージも描ける気がしています。今回の『たたたきかく』もその中で生まれた企画のひとつ。

VRの世界に没入する事務局長。何を知りにいっているんだろう…気になる

何かを知ることに魅了されてきた私たちですが、知るということ自体についても最近考えるようになりました。「もっといろんな知りかたができたらな~」とか「どうしたら知りたいことをもっと知れるようになるんだろう」とかとか。

と同時に「もしかしたら私たち以外にも知りたいことを、もっと知りたい人っているんじゃないか。いや、いるはずだ…」という確信に近い疑問が沸いてきました。


そこで、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今回『たたたきかく』というそもそも「私たちが欲しかった知りかたから、私たちの知るを開いて、さらには人数がいるからこそ知れることを知れるようにする」そんな知るためのしくみをつくってみました!

たたたきかくって?

『たたたきかく』は、25~35歳の
いま知りたい・知っておいたらきっといい「知」と、
次世代である25~35歳の「人」、
その2つの“ありか”となることをイメージしています。

知や人を「ためる」
知を人と「ためす」
次々世代を「たがやす」

3つのたたたな企画から、
多様な情報や同世代と出会い、そこから新しい知やつながりが生まれる。

そんな“知と人のありか”を、これから一緒につくっていきましょう。

ためる知りかた「知識と経験の断片」

はじめてのことなのに「これ知ってる!」と感じることをデジャヴ(既視感)というそうです。この現象が起こるのは、断片的な経験の記憶を脳が無意識のうちに組み合わせることによって、、目の前で起こったはじめての出来事をあたかも既に経験したことであるかのように認識してしまうことにあります。

デジャヴは無意識だけれど、もし意識的に、さまざまな断片的記憶を組み合わせることができたら、それは意識的にアイデアを生めるということになるのだと思います。

『ためる知りかた』では、そんなアイデアの素となるような知識と経験の断片をためていきます。

日々何かに夢中であったり経験豊富な人や組織からさまざまなことを「つまみ食い」感覚で学んだり、実際にみんなでどこかへ足を運び「食べ歩き」感覚で実際に見聞きしたりして、彼らのアイデアや気づきに触れながら知っていきましょう。

例えば、外国やほかの地域での暮らしや文化、哲学や社会構造について

例えば、シンプルに誰かの仕事のこと、業界のこと

例えば、ツアーを企画して実際にどこかをみんなで訪れる

ためす知りかた「セルフビルドの概念」

自分でできること、やったことがある経験が増えると、日々の何気ないできごとから知れることが、連鎖的にどんどん出てきます。

『ためす知りかた』では、とっつきにくいこと、ひとりだと何からはじめたらいいか分からないこと、でもきっとなにかやるには必要そうなこと、ためしていきます。

実際にお店づくりを手伝いに行ったり、みんなで確定申告をやってみることで、お金や制度についてイメージを掴んでみたり、いろいろとためしながら知っていきましょう。

自分の手でつくってみる。

まずはやってみる。

企画をしてみる

たがやす知りかた「ギフトの思想」

『たたたきかく』では、25歳~35歳を次世代、15歳~24歳を次々世代(じじせだい)と呼んでいます。

次世代の私たちが次々世代に対してなにかをサポートしたり関わったりすることで、私たち自身知ることや気づくことがきっとたくさんあるはずです。

月980円の会費の内、「480円×会員数」は次世代(あなた)のための『ためる』と『ためす』を開催する費用に、残りの「500円×会員数」は次々世代のチャレンジ資金として活用します。

つまり『たがやす知りかた』は、知ることを目的にして次世代が会員となることが、自然と次々世代の挑戦を通じた知るを支援することにつながっていく、+αな仕掛けです。

例えば、自分たちの写真展を開催したい次々世代の挑戦を後押し

勉強や部活以外になにか挑戦したい次々世代をサポート。時には直接会って話す機会もつくりたい

25歳~35歳が50人集まったら…

今回あえて25歳~35歳限定にしたのは、私たち自身の世代だからというのもありますが、社会に出て数年が経ち着々と力を付けてきたこの層が集まってなにかを知っていくことに、大きな可能性を感じているからです。

あくまで知ることがメインなので、何かを生み出したいという直接的な考えはありませんが、同世代で集まって、いろんなことを知っていくと、自然と何かが生まれるような気がしています。

それはこの層が自分のキャリアを考えたときに、なにかきっかけさえあれば、大きく方向性を変えたり、新しいことに挑戦しやすい状態にあると言えるからです。

これからどこに行こうか、なにをしようか、見える景色を変えて、新たな世界を知りにいけたら…

もう一つ、50人という数にしたのは、誰にとっても「50人いればまだ知らない人に出会えるはず!」という想いからです。

どうしてもローカルでやっているとプレイヤーが偏るというか、毎回大体知った顔、知った業界になりがちというシーンが多々あります。

それも悪くはないのですが、今回のチャレンジとしては、そういった今まで自分が関わってきた人たちはもちろん、知り合ってこなかった同世代とつながれる。そんなきっかけにしたくて50人が集まることを思い描きました。

なので今回の『たたたきかく』は、一緒に知るをしたい人がちょうど50人集まったら、実際にスタートしたいと思っています…!

50人!?きっといると信じてる…!

イメージしている活動の流れ

①まずは50人集める
集まらないことには、はじまりません。

私たちの力だけでは到底50人も集まらないので、ぜひご協力お願いします…!

②会員限定Facebookグループをつくる

日頃からコミュニケーションを取れるようにFacebookグループを活用する予定です。

③会員同士で、どの知りかたでなにを知りたいか出し合う

運営側でもいくつかすでに企画しているものはあるのですが、もっともっといろんな視点から知ることを決めていけたらなと思っています。

④実際に知るための企画を実施する(2021年1月からスタート!)

みなさんから集めたマンスリー会費を使って(講師謝礼など)企画を実施します。

『たたたきかく』マンスリー会員になるには

①仮申し込みフォームにてエントリー(一回話をきいてみたい!くらいの感覚でもどうぞ!ぜひ一度お話しましょう)

②運営スタッフと軽い面談(改めて直接話すことで、お互いの目的や期待に大きなズレがないか確認するためのフラットな面談です)
③本申し込み(面談を経て入りたいと思った方はエントリーを)
④Facebookグループに入る


※注意事項

    • “知る”をしたい25歳~35歳の方限定となります(月単位で退会できます。また、36歳になった時点で退会となります)
    • 2021年1月から月額980円(税込み)のお支払いとなります(50人集まった場合)
    • メインの活動場は、山梨県韮崎市です
      ・募集期間は、11/3~11/30です

最後に

11月3日、文化の日。

『たたたきかく』をはじめるのにちょうどなこの日から11月の終わりまで、みなさんのエントリーをお待ちしています。

25歳~35歳、ここでなにを知るかするか次第で未来はきっと変わります。

まだ見ぬ同世代の誰かと出会い、一緒に知るをはじめられることを楽しみにしています。

お問い合わせもこちらからお寄せください。

※受付を一時停止しておりましたが、1月20日より募集再開いたしました。