【祝!2020年】にらレバ新年のご挨拶&コンセプトリニューアルに込めた想い

にらレバをご覧いただいているみなさま、あけましておめでとうございます。
編集長の窪田です。昨年はこのメディアを応援していただき、本当にありがとうございました。みなさまのおかげでメディアを継続させることができ、無事に2020年を迎えることができました。

新たな年が始まったということで、にらレバ編集部も更にがんばっていこうと気持ちを引きしめております。年末のミーティングではにらレバのコンセプトを見直し、自分たちの想いをもう一度整理して、それをより伝えやすくするための方法を相談しました。

今回の記事では、進化したロゴマークと新たに生まれたコンセプトに込められた、私たちの想いをお伝えさせていただきたいと思います。

にらレバロゴマークを変更しました!

2020年から、これまでのロゴマークの下に「NIRASAKI LOCAL MEDIA」の文字を付け加えました。「にらレバ」というメディア名はインパクトは強いものの、「にら=韮崎」とパッと見ではわかりません。にらレバは公共のメディアなので、「韮崎」をもっと掲げていこう、「韮崎のローカルメディア」 としてより記事を充実させていこうという気合と共に、ロゴマークを改めさせていただきました。

新コンセプト「もっと、ずっと、じもと。」

にらレバのおもしろいところは、全国でも例を見ない「出身者向けのメディア」であるというところだと思います。にらレバの「レバ」には「〜れば?(提案)」という意味が込められていて、これまでコンセプトを「韮崎の先輩からの提案」としていたのですが、何度も人に説明をする内に、この表現だと伝わりにくいと感じるようになりました。

私たちは、出身者や関係者といった“韮崎にルーツを持つ若者”に向けて、「いま地元はこんな感じだよ」「地元にはこんな良さもあるんだよ」と提案をすることで、つながりを保ったり築いたりしていきたいのです。

そんな想いをもっとわかりやすくキャッチーに表そうと話し合い、「もっと、ずっと、じもと。」という新たなコンセプトが生まれました。

1724分の1のご縁を大切に

「ずっと、じもと」とコンセプトでうたっていますが、もちろん「ずっと地元にいてね」ということではありません。必ずしもUターンすることが正しいというわけでもないし、全国には他にも魅力的なまちがいっぱいあります。

けれど、全国には現在1724の市町村があり、その中でたまたま韮崎というまちに生まれ育ったことや、このまちと関係性を持ったということは、ご縁があったのだということだと思います。その地元とのご縁を、ずっと大切にしてもらえたらいいなと思うのです。

そしていま、韮崎のまちは暮らしていておもしろいです。
新しい動きが活発で、教育に熱心な人もたくさんいて、歴史、文化、自然など昔からここにあった良さも残っています。

にらレバで情報を発信することで、「何もない」と思っていた地元に興味を持ってくれる人や、一緒に何かやりたいと思う人が出てきてくれたらとてもうれしいです。そしたらきっと、いま以上にこのまちはおもしろくなっていくと思います。

おまけ:武田八幡宮でお詣りしてきました

新年にこのにらレバに込めた想いをきちんと自分たちの手で形にしていけるよう、武田八幡宮で願ってきました。改めて良い神社だなぁと感じたので、パワースポットである武田八幡宮の写真をいくつかみなさまにお届けさせていただきます。

日の光をたっぷりと浴びながら武田八幡宮に流れる気をじっくりと感じてきたので、今年もなんだか良いことがありそうな予感!良い記事をお届けできるよう益々がんばっていきますので、今後ともにらレバをよろしくお願いします。
2020年、みなさまに幸あれ!