皆さんこんにちは!
学生編集部の長田拓真です。韮崎から離れた地で活躍する同世代を学生編集部が取材していこうと10月にスタートしたこの企画『にらヤンステーション!』。
私たちにらヤンではコロナウイルスの影響で対面での取材は難しいと考え、今回オンライン取材に初挑戦しました!
8回目となる今回の記事では、韮崎高校の卒業生3人で活動するロックバンド「ARMOND」さんに取材しました。
【ARMOND】
2018年12月から山梨・東京を拠点に活動する韮崎高校卒業生3人で構成されるロックバンド「ARMOND」。メンバーの生出優と岡村千尋は高校時代からバンド活動を行い、学園祭ではテーマソング「signal」を担当。2019年1月からベースの大野瑛人が加入し、山梨・東京を拠点に路上ライブやライブハウスなどで活動している。夢は武道館で1万人ライブをすること。左からギターの岡村千尋、真ん中ボーカル兼代表の生出優、右ベース担当の大野瑛人。
メンバーの紹介
生出優
北杜市出身。韮崎高校を卒業後は製造業に約1年勤め、現在は北杜市唯一の音楽スタジオ「MUSIC STUDIO ALU」を立ち上げ、個人で音楽教室の経営とロックバンド「ARMOND」のボーカル兼代表として活動している。
岡村千尋
北杜市出身。韮崎高校を卒業後、尚美ミュージックカレッジ専門学校に進学しギターを専門に学ぶ。2020年3月に卒業し、現在は都内でアルバイトをしながらロックバンド「ARMOND」として活動している。ギター担当。
大野瑛人
千葉県出身。中学生時代に北杜市に引っ越し、韮崎高校に進学。
高校卒業後は山梨県都留市の健康科学大学看護学科に進学。大学に進学してから、生出優の勧誘でロックバンド「ARMOND」に加入する。ベースを担当。
今回の記事ではロックバンド「ARMOND」について、メンバーの3人に行ったオンラインインタビューの様子をお届けします。メンバーの3人は韮崎高校時代の同級生です。ARMONDのあれこれや、メンバーそれぞれの思いなども語っていただきました!
ARMONDの結成ー地道な活動でメンバー探しの日々ー
拓真:よろしくお願いします。みんなお久しぶりです!3人とも今は何をやってるの?
優:よろしくお願いします!!今は、自営業で音楽スタジオの経営、音楽教室をやりながらバンド活動をしてるよ。
千尋:私は、今年の3月に尚美ミュージックカレッジ専門学校を卒業して今はバイトしながらバンド活動に励んでます!
瑛人:俺は、健康科学大学で看護の勉強をしているよ。バイトもやりながらバンド活動にも没頭している感じかな。
拓真:それぞれ立場は違うけど、並行してバンド活動にも力を入れているんだね!次に「ARMOND」の結成当時の話が聞きたいな!バンドの結成する前を振り返ってどうかな?
優:高校時代から私と千尋はバンド活動をやっていたんだけど、高校を卒業してからベースとドラムを探す活動をしていたの。毎週土曜日に都内で路上ライブしたり、新宿と渋谷のライブハウスや音楽スタジオに募集のポスターを貼らせてもらったりとか!
千尋:そうそう、山手線ツアーとかやってたよね(笑)そんな活動のおかげで私の学校の友達がドラムとしてメンバーに加わってくれたり、サポートメンバーの協力のおかげで2018年12月に「ARMOND」として正式にデビューしたりできたの!
拓真:メンバーを集めるために地道な活動を続けていたんだね。山手線ツアーが気になる(笑)どんなことやってたの?
千尋:山手線ツアーは、新宿をスタートにして代々木→原宿→渋谷みたいな具合に各駅で路上ライブをやってたの!まだ高校卒業したばかりでお金もあまりないから、歩きで各駅移動して代表曲の「signal」をひたすら歌ってたよ。
拓真:面白い(笑)メンバー探しの活動も、自分たちが楽しむことを大切にやっていたんだね!この山手線ツアーはデビューするまでやってたの?
優:そうだね、大変な時や金銭的な負担もあったけど、まずは私たちが楽しむことを一番に考えて活動してたよ!山手線ツアーは毎週土曜日にやっていて、1日で3駅はライブしてたかな。高校卒業してからの夏の間までずっと!夏ごろに、サポートメンバーが見つかったから山手線ツアーと路上ライブは夏で一旦終わったよ。
拓真:なるほど!そのサポートメンバーの協力のおかげでデビューしたということだけど、その後に瑛人が加入したきっかけはなに?
優:ARMONDとしてデビューして間もない頃に、瑛人とカラオケに行ったことがきっかけかな。そこでARMONDのベースを募集していることを伝えたら、瑛人から入りたいって言ってくれたの。
ね、瑛人!(笑)
瑛人:そうだね(笑)実はこれまで楽器を演奏したことがなかったんだよね。でも、バンド活動に憧れていて、優の話を聞いて挑戦してみたいと思ったから、思い切ってARMONDに入りたいってお願いしたんだ。
拓真:瑛人は楽器を演奏したことないのに、なんでバンドに憧れていたの?
瑛人:実は小さい頃から、父親がバンドをやっていて身近に音楽がある生活だったんだけど、俺は小中高とバスケをやっていて楽器を演奏するとか実際に音楽に触れる機会はなかったんだよ。大学に進学してから、自分のやりたいことを考えた時に、一番に頭に浮かんだのがバンドだったなぁ。知らずのうちに父親の姿に憧れがあったのかな(笑)
拓真:瑛人がバンドを始めたきっかけは、お父さんの影響が強いんだね!
生出さんと千尋からしても、高校の同級生が仲間になってくれるのは嬉しいね。
優:ほんとに嬉しかったな!!高校を卒業してから1年近く経って、久しぶりに会ったからこんな話になるなんて思わなかった(笑)
千尋:嬉しかったよね!でもそれから、半年経ったあたりでドラムの子は抜けちゃって、それ以降3人で活動してきたよね!
WE ARE MONDOーバンド名に込められた思いとはー
拓真:個人的に「ARMOND」ってバンド名は覚えやすくて印象的だなぁ。ちなみにバンド名に込められた思いなどがあれば教えて欲しい!
優:待ってました!(笑)ARMONDは「WE ARE MONDO」を略していて、「僕らは一つの世界」という意味になるの。ステージにいる私たちARMONDを応援してくれている人たちや、協力してくれているスタッフさん全員で一つの世界をつくろうという想いが込められているよ。
千尋:MONDOの語源はフランス語で「世界」って意味があるんだよ。お菓子のモンドセレクションもこのMONDOからきてるみたい。
拓真:そんな素敵な思いが込められているんだね。モンドに世界って意味があることは初めて知りました(笑)「にらヤン」って名前を考えるのもすごい悩んだけど、自分たちが納得できる名前をつくるのって難しいよね。
優:うん、すごく難しい!!でもせっかく本気で活動するなら、たくさん悩んで考えた名前の方が良いよね!!
瑛人:あと、2人とも言ってなかったけど、単純にカラオケ検索でAから始まってアと読めば最初に出てくるからっていう理由もあるよね?
優:そうだよ(笑)まず、最初はAで始まりアと読む単語探しから始めて、ARMONDに決めた感じかな!それから、名前が他のバンドグループと被らないようにネットで検索してチェックしたよ。
拓真:なるほど!最初はカラオケですぐに表示されることを想定したり、競合相手がいないかとか戦略的に考えたりしていったのね!
優:そうだね、とにかく覚えやすくて他のバンドと被らないようにっていうのも意識したね!
拓真:これだけ思いの詰まった名前を考えるのには、かなりの時間考えたんじゃない?
優:1ヶ月は悩んだかな、高校卒業後の春休みの期間に考えてたね!だから、メンバーを探している時にはARMONDって名乗ってたよ。
拓真:1ヶ月も考えてたんだ!春休み期間ということは、生出さんと千尋の2人がバンド活動を始める前にはしっかりと名前を決めていたんだね。瑛人からするとARMONDって名前はどう感じてる?
瑛人:すごく気に入ってるよ!!それに、周りからは覚えやすくて良いねと言われるし、込められた、「僕らは1つの世界」って意味もかっこいい(笑)
優:大事にしていこうね!!
普段の活動の様子ー自粛期間はお互いの動画を編集して新曲づくりー
拓真:高校を卒業した後は3人それぞれ違う生活を送ってると思うけど、練習やライブってどんな頻度でやってるの?
優:基本的に3人で集まって活動することは週に1回かな。1か月に1回ライブをやって、その他は、練習をしてるよ。
瑛人:俺と優は山梨にいるから、週末になると優と一緒に電車で東京行って、千尋の学校のスタジオを借りて練習してたね。
拓真:週に一回は東京に集合して活動をしているってことだね。ライブって路上ライブのこと?
優:そうだね、基本は東京かな。ライブについては、路上ライブとライブハウスでの出演が多いかな!たまに、地元のお祭りで演奏させていただくこともあるよ。
拓真:ライブハウスに行ったことがないんだけど、出演方法や出演料ってどうなってるの?
優:基本的には、ライブハウスに連絡をして、出演させていただけないかお願いする形が多いな。もちろん、主催者側から話をいただける時もあるよ。
千尋:出演料については、チケットノルマというものがあって、例えば1グループで15枚売らないといけないとかあるんだよね。
拓真:チケットノルマを達成できない時は実費になるの?
優:そうだね、ほとんどのバンドは自分たちでお金を出して出演することが多いと思う。だから毎週ライブするのは出費が増えるから厳しいんだよね。
拓真:なるほど、ライブハウスってそういう仕組みなのか!今度ライブハウスに出演するときは、行くね!!
拓真:最近はコロナウイルスの影響で実際に会って活動とかは難しいと思うけど、どんなことやってるの?
優:そうだね、実際に会っての練習はできないから個人練習に時間をかけてるよ。合奏ができないから、お互いで動画を撮って確認したり、指摘し合ったりしてる。
瑛人:あと、それぞれ個人のSNSでカバー曲の演奏動画を投稿してるよ!
拓真:この期間もきちんと個人練習は欠かさずにやってるんだね。この間、YouTubeでARMONDの新曲を聴いたんだけど、どうやってつくってるの?
瑛人:そうそう、最近は自粛期間だからで3人で会うことはできないけど、新曲をいくつか投稿しているんだ。まずは千尋がギターを弾いて、それに俺と優が合わせて演奏する。そして動画を編集していくって感じかな!
優:3人の動画を合わせて編集するのは大変だけど、この自粛期間に何も活動できないのはもったいないから、私たちなりにARMONDが前に進めることを模索しながらやってるよ!
拓真:なるほど、3人の動画を編集して1つの曲にしてるのか!現場に出て活動できないといった制限がある中でも、今やれることを工夫して取り組むのは大切なことだね!
歌詞を通して伝えたいことーARMONDのこだわりー
拓真:ARMONDが曲作りで大事にしていることはある?
優:大事にしているというより、こだわってることは作詞かな。歌詞をつくる時は物語を想像しながら丁寧に書くように意識してるよ。
拓真:作詞についてこだわっているのにはどんな理由や思いがあるの?
優:バンドの中でも私と同じボーカルは上手く歌おうと考えがちだけど、その歌を通して人になにか思いを伝えること、心に届けることがもっと大事だと考えてるの。きっとその思いが一番表れるのが歌詞だと思うから、作詞には一番こだわってる!有名なバンドのファンだと、歌詞に共感できるから好きってファンの方も多いよね。
拓真:曲を通して聴いている人に何かを伝えること、訴えることを大切にしているんだね。確かに人気のあるバンドの曲からは心に響いてくものがある!
優:そうそう!!せっかくなので、ARMONDのオリジナル曲「OUT OF LUCK」の歌詞の一部を紹介させてもらっても良いですか?
拓真:ぜひ!お願いします!
指先が硝子越しに触れた
全てが戻った
生きてること自体が幸せと
気付いた
与えられ奪われる世界でも
いつだって夢を追いかけれる
もう迷わない
前線に進もう
解説
この曲の冒頭では、ゲンジツの少女が日々の束縛された生活にうんざりして、森の中で自殺しようとします。そこにある壊れた鏡に指先が触れてゲンジツの少女はガラスの世界に入り込んでしまい、目が覚めたら知らない部屋で自分とそっくりなガラスの少女と出会います。
2人は自分たちが住む世界ごと交換し、初めは充実した生活を送っていたゲンジツの少女でしたが、やがて、その当たり前に慣れてありがたみを忘れていきます。
結局、出てくる不満はゲンジツの少女が元の世界で言っていた愚痴と同じこと。
こんなことをして、不都合なことから逃げてる場合じゃないと気づき、全てが始まった鏡にたどりつきます。ホンモノと向き合おう。
お互いの指先が触れたとき全てが戻りました。
「OUT OF LUCK」にはこんなストーリーを描き「どんなに裕福でも必ず不満は出てくるし、どんなに貧乏でも夢を追いかけれるように、何かが与えられ何かが奪われる世界で、本当の幸せは生きている」ということを伝えています。
ARMONDの夢そしてそれぞれが思い描く未来
バンドマンの聖地ー日本武道館ー
拓真:ARMONDとしての目標を教えて下さい!!
優:ARMONDの掲げる目標は、日本武道館でライブをすること!!
拓真:ライブ会場として東京ドーム、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナとか多くある中で、なんで日本武道館が目標なの?
千尋:日本武道館でライブ、コンサートを開くことはバンドマンやアーティストの憧れなんだよ。
優:日本武道館のキャパは最大で約1万4千人で、今でこそ日本には1万人以上収容できるアリーナ会場はあるけど、昔はその規模の会場はなかったんだよね。50年前に世界的に人気のあったビートルズが日本武道館でライブを開いたの。世界で大人気のビートルズがライブをした会場となればバンドマンやミュージシャンが日本武道館を憧れない訳がないよね!だから、武道館は、「バンドマンの聖地」って言われているんだよ。
拓真:よく日本武道館はバンドマンの聖地と聞くけど、ビートルズがライブした歴史があるからなのか!確かにそれは、バンドマン、ミュージシャンなら憧れない訳がないね(笑)
瑛人:想像するだけでかっこいいな(笑)今はまったく手が届かないけど、いつかは叶えたいな。
優:叶えたいじゃなくて、絶対に武道館に行く!!目標は口に出せば叶うらしいから(笑)
千尋:そうだね(笑)行こう!
瑛人:もちろん!(笑)絶対に行きましょう!
拓真:武道館ライブ決定したら特等席をお願いします(笑)
地元の子どもに音楽をー生出優ー
拓真:ARMONDの目標とは別に、みんなそれぞれ個人で夢とかあるの?
優:そうだな…私は武道館ライブ以外の夢はないかな(笑)でも、これから先ずっと音楽と関わって生きていきたいな。
拓真:生出さんは自分で地元に音楽スタジオを立ち上げたり音楽教室を開いたりしてるけど、どんなきっかけがあるの?
優:そうだね、私が個人的にスタジオ欲しかったって理由はあるけど、地元の子供が音楽をやるきっかけになれば良いなと思って。それに、地元の北杜市には音楽スタジオが1つもなくて、音楽に本格的に取り組む環境がないの。そういった面でも、北杜市の音楽活動の拠点になればなと考えてるよ。音楽教室で集まった子供たちにバンドを組ませて定期演奏会とかやってみたいな!!
拓真:地元の子どもに音楽の楽しさを伝えたいって思いからスタジオをつくって音楽教室も開いてるんだね。子どもたちのバンドがあったら可愛いね(笑)
優:そうだね、スタジオも地域の人に愛されるような場所になったら素敵だな。バンドを組むとしたら4人は必要だから、足りないパートは瑛人にサポートしてもらおう(笑)
音楽教室の生徒を募集しています!!
音楽スタジオ「MUSIC STUDIO ALU」をご利用の方、音楽教室についての連絡はこちらからよろしくお願い致します!
MUSIC STUDIO ALU
武道館の次は東京ドーム!ー岡村千尋ー
拓真:千尋はどうかな?
千尋:私は武道館ライブをした後に東京ドームでもライブをやりたい!
拓真:個人的に東京ドームは憧れってこと?
千尋:そうだね。私は東京ドームホテルでバイトをしていて、いつもドームを上から見降ろせるんだけど普通にアーティストの音も聞こえるんだよね。会場の盛り上がりとかも感じることができて、武道館が叶ったら次は東京ドームを目指したいな!
拓真:千尋はARMONDの目標として、さらに先を見ているんだね。
千尋:そうかも(笑)それと個人的には、ギターを60歳まで弾ける体でいたい(笑)優と同じで、音楽に関わって生きていきたいから、なるべく歳をとってもギターを弾いていたいな。
拓真:60歳でギターを弾いてるおばあちゃんはかっこいい!健康でいることが大事だね(笑)
ARMONDでフェスに出たい!ー大野瑛人ー
拓真:次に瑛人どうかな?瑛人は途中でARMONDに加入したり大学で看護の勉強をしたりしていて、バンド活動には生出さんと千尋とは違った関わり方だけど、瑛人自身の思いや夢はある?
瑛人:目標として武道館を目指すことは、2人と変わりないかな!あと、ARMONDとしてはフェスに出たいな!フェスでお約束みたいなバンドになりたい。特に毎年山中湖村で開催されるラブシャ(LOVE SHOWER)とか最高だな!!
拓真:ラブシャはかっこいいね(笑)なんでフェスに出てみたいの?
瑛人:実際にラブシャに参加したときに観た「マカロニえんぴつ」の姿が忘れられないんだよ。「マカロニえんぴつ」のボーカルのはっとりさんは山梨育ちの人なんだけど、「帰ってきたぞ!!」って言った姿がかっこよくて!!単純に自分も観客の前で
”帰ってきたぞ”って言ってみたい(笑)
拓真:なるほど(笑)確かに、売れてから地元に帰ってきてフェスに出演するってストーリーがかっこいい!瑛人は、「マカロニえんぴつ」に憧れているんだね。
瑛人:そうだね。「マカロニえんぴつ」のファンだね(笑)
拓真:瑛人はARMONDで目標を追いかけてるけど、看護の勉強もしているよね。将来的には看護師の道もあると思うけど、どう考えてるの?
瑛人:今の時点で看護師は選択肢の一つと考えているよ。大学時代に出会えた憧れのバンドだし、初心者の自分を歓迎してくれたのがほんとに嬉しくて…今は2人と一緒にバンドの目標を追いかけたい!
拓真:瑛人としては、メンバーに感謝しているからこそ一緒に目標を追いかけたい思いが強いんだね!
瑛人:そうだね。それに、俺は2人みたいにメンバー集めの地道な活動は経験していないから大変さを知らないけど、だからこそ2人よりも頑張りたいな!
最後に小話ー韮崎高校時代の思い出ー
拓真:最後に高校時代の韮崎についても聞きたいです!懐かしい思い出があれば教えて下さい。
優:よく千尋と学校帰りにライフガーデンのたい焼きを食べてたなー(笑)あとは、バンドの練習はよくニコリのスタジオを利用してたね。
千尋:ほぼ毎日食べてたよね(笑)ニコリの音楽スタジオのレンタル料は格安でありがたかった!
拓真:たい焼き、美味しいよね(笑)2人は高校でもバンド活動やっていたよね。個人的に学園祭のテーマソング「signal」が印象的だな!学園祭のエンディングはすごい盛り上がったから、記憶に残っている同級生は多いんじゃないかな。
優:エンディングはすごかったね!ステージに立ってるのも気持ちよかった(笑)やっぱりあんな瞬間がバンドやっていて最高に楽しいんだよね!
千尋:ニコリと言えば、MIACISにも高校卒業してから毎日通ってたね!!
優:にっしーさん(西田さん)と良くスマブラした(笑)
拓真:2人とも楽しい思い出が沢山だね!瑛人はバスケ部だったけど、瑛人にとって韮崎はどんな場所だった?
瑛人:そうだね、きっとみんなそうだと思うけど高校生の時って部活や勉強を一生懸命に取り組んで、かけがえのない時間を過ごしてるから大切な場所になるよね。俺らからすると「韮崎は青春時代の思い出の地」だね!
拓真:確かに俺も韮崎は思い出の詰まった大切な場所って感じだな!今度、韮崎駅でも路上ライブお願いします!(笑)これからの活躍に期待しています!今日はありがとうございました!
優、千尋、瑛人:ありがとうございました!!
ARMONDではドラムを募集しています!一緒に夢を追いかけましょう!こちらにご連絡お願いします!twitter
また、定期的に動画や新曲を投稿しています。応援よろしくお願い致します!YouTube
まとめ
今回の取材では、武道館ライブを目指し努力する「ARMOND」としての姿や、メンバーそれぞれがバンドにかける思いなどを知ることができました。
また、韮崎高校で共に過ごした仲間が、再び集まり同じ夢を追いかける「ARMOND」の姿に同級生として強い刺激を受けました。メンバー同士の仲の良さを垣間見ることもでき、ARMONDのこれからの活躍が楽しみです。心の底から応援したいと思います。
最後にあらためて私が個人的に好きなARMONDの曲をご紹介します!
良い曲なので皆さんも聴いてみて下さい!!
また、にらヤンでは経験や得意なスキルを活かして活動してみたい人、韮崎への思いがある人、執筆活動に興味がある人、「学生としてこういう企画をやってみたいな」という構想がある人……、どんな風にでもいいので、この企画に関心を持ってくださった方は、是非お気軽にご連絡ください。カメラマンおよびライターも随時募集しています!「にらヤンステーション!」をみんなで作っていきましょう!